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【お仕事=推し事?】Z世代がやりがいを感じる職場の条件
2026年06月22日(月)

1990年代後半から2010年代前半に生まれた“Z世代”が続々と社会人になってきている昨今では会社の在り方も従来とは変わってきています。昭和や平成の常識、価値観をアップデートしなければいけない時代になっていると言ってもいいでしょう。
そこで今回は、Z世代がやりがいを感じる職場の条件とはどのようなものかについて見ていきたいと思います。
Z世代の定義を確認
2025年現在、Z世代は15歳~30歳になっており、すでに社会に出ている人が多い反面、ここから約10年以上にわたって社会人デビューを飾ることになります。そのため、Z世代を受け入れる企業側は、彼ら・彼女らがどのような価値観を持っているのかを深く知り、理解することが大事です。
<Z世代の特徴>
・デジタル機器に強い
・情報収集能力が高い
・多様性への関心が高い
・効率を重視
子どもの頃からパソコンやスマホ等に慣れ親しんでいるデジタルネイティブ世代なので、デジタル機器やアプリなどの知識と操作には強い人が多いでしょう。SNSがとても身近なので情報収集力の高さ、流行への敏感さが長所の一方、他人や周りの意見に流されやすいタイプも多くいます。コスパ(コストパフォーマンス)やタイパ(タイムパフォーマンス)を重視し、無駄なことを避け、何事においても効率や合理性を求めがちなところも、この世代の特徴です。
Z世代が惹かれる職場環境とは?
では、前述した価値観を持つZ世代が惹かれる企業や職場環境とは一体どのようなものなのかを考えると主に3つの特徴が挙げられます
(1)自由度が高い
学生時代から縦社会に慣れ、多少の理不尽さにも耐えることができた世代とは違い、Z世代は自分の意志やペースを大切にします。働く上では、上から目線で命令されても納得できないと腰が重くなる一方、その人の個性や長所を理解した上で役割を与えると大きな力を発揮するでしょう。上司や先輩社員が自分のやり方を押し付けず、成長の度合いに応じて少しずつ裁量を与えるなど、器の大きな上司のもとだといっそう活躍するはずです。
(2)適度な距離感の人間関係
仕事後の飲み会、忘年会、休日の会社行事への参加を強制されるとZ世代は窮屈さを感じやすくなります。仕事とプライベートをしっかり両立できる環境を望んでいる人が多いと言えるでしょう。パワハラやセクハラが厳禁なのは当然のこと、同性同士でも信頼関係を築く前にプライベートに踏み込んだ質問をしたり、過度のスキンシップを図るのを避け、相手が守りたいパーソナルゾーン(パーソナルスペース)を見極めて向き合うのが円滑なコミュニケーションのポイントです。
(3)多様な働き方と評価制度
「同期や同世代は横並び」という扱いはせず、会社側が一人ひとりのことをよく見ているのが伝わるように、業務内容や指示の出し方、評価についても柔軟な対応をするとZ世代のモチベーションは上がりやすくなるでしょう。他の人が残業していても本人の仕事が終わっていれば定時退社を促す、テレワークやフレックス制などを導入するといったこともZ世代の心を惹きつけるはずです。
まとめ
今回ご紹介した3つのポイントが実現できている企業・職場を選べば、きっとZ世代の人は働きやすさを感じるはず。逆に、企業側がそうした環境をつくればZ世代の優秀な人材が集まりやすくなるでしょう。若い人が「好きな人、好きなもの」を“推し”と言うように、お仕事がやりがいのある“推し事”になることがZ世代が活躍するためのポイントと言えそうです。
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