パチンコの求人お役立ち情報
- パチンコの求人TOP>
- サポートセンター更新情報>
- 転職成功のコツ>
- 豆知識>
- “入室から退室まで”面接のマナーを覚えておこう!
“入室から退室まで”面接のマナーを覚えておこう!
2025年12月01日(月)

面接は、ビジネスマナーが身についているかどうかを見る場でもあります。そのため、基本的なマナーがなっていないと、企業側が会社の看板を背負わせることに不安を覚えかねません。
そこで今回は、入室から退室まで面接の流れに沿って“覚えておきたいマナー”を解説していきたいと思います。
面接に臨む際の基本的マナー
まずは事前準備において気をつけたいマナーについて解説します。
<ポイント1>スーツは無難な色を選ぶ
スーツは黒や紺、Yシャツは白といったオーソドックスな色を選びましょう。男性の場合、ネクタイも派手すぎない明るめのカラーがおすすめです。女性の場合はパンツスーツでもスカートスーツでもかまいませんが、スカートの場合は膝が少し隠れるくらいの丈にするといいでしょう。
<ポイント2>カバンはビジネスバッグにする
ビジネスリュックはカジュアルな印象があり、自立しないものも多いことから面接時には不向き。履歴書や資料が入るサイズのビジネスバッグで行きましょう。
<ポイント3>会場に着いたらマスクを外す
マスクをしたままだと声が通りづらく、表情も見えないため、マスクを外してから受付をしましょう。
<ポイント4>受付は早すぎず遅すぎず
遅刻はもちろんのこと、アポの時間より早く行きすぎるのも企業側に迷惑をかけてしまいます。面接会場付近には10分前を目安に到着しておき、受付へは5分前に行くといいでしょう。
入室の際の基本的マナー
まずは事前準備において気をつけたいマナーについて解説します。
<ポイント1>ノックは3回
外資系企業では4回が基本と言われていますが、日本では3回がベター。「どうぞ」という声が聞こえてから「失礼いたします」と言ってドアを開け、入室します。
<ポイント2>ドアを閉めてから挨拶
入室後は、面接官に背中を見せないように斜めに立ちながらドアの方を向いて閉めます。決して後ろ手で閉めないこと。ドアを閉めたら面接官の方を向いてお辞儀をしましょう。
<ポイント3>促されてから着席
椅子の横へ行き、「〇〇〇〇と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします」と言い、45度くらいの深いお辞儀をしましょう。「どうぞ(お座りください)」と着席を促されたら、「失礼いたします」と言って浅いお辞儀をしてから座ります。カバンは椅子の横に置くのがマナーです。
面接官が後から入室する場合の基本的マナー
着席して待つ指示がなければ、立って待ちましょう。面接官が入室してきたら、「〇〇〇〇と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします」と挨拶をします。座って待つように言われた場合も、面接官が入室してきたらすぐに立って挨拶をしましょう。
面接中のポイント
椅子には浅めに座り、背筋を伸ばすこと。男性は拳ひとつ分くらい足を開いて座り、軽く握った拳は両膝の上に置きましょう。女性は膝を閉じて座り、両手は重ねて太ももの間あたりの自然な位置に置きます。
退室の際の基本的マナー
部屋を出るまでの一挙手一投足をチェックされていると考えることが大事です。
<ポイント1>立ち上がって一礼する
面接が終わったら立ち上がり、面接官の目を見て「本日はお忙しいなか、お時間をいただきありがとうございました」とお礼を述べて一礼してから、ドアに向かいます。
<ポイント2>挨拶をして退出
ドアの前で「失礼いたします」と深く頭を下げ、部屋を出ます。このとき、ドアを静かに閉めることも大事です。
退室後のポイント
面接が終わっても気を抜かずに姿勢を正して歩き、すれ違う社員には会釈をしましょう。また、会社の入り口付近で社員とすれ違う可能性もあるため、しばらくはスマホをいじったりしないことも大事です。
まとめ
面接は質問に対する受け答えだけでなく、入室から退室までに与える印象も評価を左右するため、事前に流れを一度シミュレーションしてから臨むようにしましょう。
「就職・転職について相談したい」「パチンコ業界について知りたい」「自分に合った求人がわからない」などのご相談がある方、お気軽にパチンコの求人サポートセンターにお問い合わせください。 -WEBで相談 -電話で相談
- カテゴリー : 豆知識