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各台計数機(パーソナルシステム)とは

2019年03月25日(月)

各台計数機(パーソナルシステム)とは

各台計数システム(かくだいけいすうシステム)とは、パチンコ店でパチンコ・パチスロ一台ずつに、出玉の計測を行う機械を設置して出玉を管理するシステムのこと。一般にはパーソナルシステムの名前で知られていますが、「パーソナルシステム」の名称はマースエンジニアリングの商品名であるため、一般名称としては「各台計数システム」と呼ばれています。

 

歴史

2005年にマースエンジニアリングが参考出品として発表したのが最初とされており、2007年より本格導入がスタートした。現在は同社以外からも数多くのユニットが発売されています。
導入店舗数は着実に伸びており、2009年9月現在マースエンジニアリングだけでも導入店舗数が累計452店舗にまで達しています。

 

システム概要

通常、パチンコ店では大量出玉となると玉箱の交換作業や運搬などホール店員の労力は増加し、さらに運搬中に玉がこぼれたり、玉箱がひっくり返してしまうなどのトラブルもしばしば発生します。
また出玉の入った玉箱は、よく店側の出玉アピールのために店内の通路に置かれることもありますが、この行為が射幸性を煽る行為として取り締まりの対象になったり、通路を狭くしお客の歩行の妨げになるなど、風営法や防災上の観点からもしばしば問題とされてきた経緯があります。
こうした問題を解決する一つの手法として生まれたのが、パチンコ台一台ごとにジェットカウンターを取り付け、その場で出玉数を計測する、すなわち「各台計数」という考え方です。

 

導入店のメリット

玉箱の交換・運搬業務が基本的になくなるため、その分スタッフの作業効率が良くなったり、店内で扱われる玉の量自体を大幅に減らせたりなど、コスト削減が期待できる。また、通路に玉箱を置かないため防災面でも一定の効果がある。スタッフは玉に関連する業務が無くなった分、常連客への声掛けなどのサービス向上、ゴトへの監視強化などが見込まれます。

 

遊技者側のメリット

遊技中にリアルタイムに出玉数を確認でき、大当たり時に玉箱の交換のために店員を呼ばなくても済み、重い玉箱を移動する必要がないので台移動も簡単です。さらには、基本玉に触れないので手を汚さないというメリットも。トイレなど離席時に出玉を盗まれないというリスクも解消されます。

 

デメリット

まず、導入費用がそれなりに高額なため、玉箱等の部備品費や人件費と比べた場合に判断が難しい。また、出玉が見えないため店全体でどの程度の出玉を出しているのかという「出玉感」が消え、店内の「活気」が見えなくなる懸念も存在します。さらに、現金残高と玉の両方の情報が1枚のカードに記録されるので、離席した際に現金残高の残ったカードの盗難リスクが発生するなどが挙げられます。

 

まとめ

こうしたメリット、デメリットを比較しつつも、恒常的な人手不足やランニングコストの削減という観点から、導入店の数は徐々に増加しています。「玉の無いパチンコ店はゲームセンターと同じ」という評価や、玉を扱わないことによるパチンコホールでの仕事内容の変化など新しい働き方が生まれているのも事実で、未来型のホール運営を考える上で重要な要素となるシステムであることは間違いないでしょう。

 
 
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