退職までの手続き

退職を決めたら

退職を決意したら、まずは直属の上司に相談しましょう。法律上は2週間前に意思を表示すれば、許可や了承がなくても退職出来ます。しかし、円満に退職するためには業務引継ぎなども考慮して、在籍企業に迷惑がかからないように上司と相談し、退職日までのスケジュールを調整しましょう。
一般的には意思表示をしてから退職日までは2ヶ月間程度かかるとされています。退職日が決定した段階で「退職願」を提出します。

退職時までの在籍企業に返却するもの

健康保険証

お店や在籍企業が健康保険に加入していた場合は、必ず返却しましょう。配偶者や子供など、家族の分も忘れずに返却して下さい。

制服、備品など

制服、お店や会社の鍵、経費で購入した備品など、すべて忘れずに返却しましょう。

退職時に在籍企業から受領するもの

年金手帳

自分で保有している場合もありますが、一般的には在籍企業が預かっていることが多いので、その場合は返却してもらいます。

雇用保険被保険者証

年金手帳と同様に、在籍企業が預かっている場合は返却してもらって下さい。

源泉徴収票

法律上は退職後1ヶ月以内に交付しなければいけないことになっています。事務作業の都合で、交付まで時間がかかるケースもありますので、直ぐに申請しましょう。

離職票

失業給付を受給するときに必要な書類で、離職後10日前後までに退職した企業から渡されるものです。

雇用保険の手続き

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